10日(土)の続き。
鳥羽駅に戻ってから、「鳥羽マルシェ」でソフトクリーム。
船越しょうゆソフト(350円)。
志摩市船越地区のいなか醤油を使ったバニラソフト。
これはかなり気に入って、帰りにも食べようか迷ったくらい。甘すぎず、醤油を一滴垂らすのもオススメと後で写真を見返して気付いたけど、提供時に言ってほしかった。
築200年の旅籠を改装した、和モダンな旅館でした。
54%オフで12000円に、土曜なので2140円追加。
写真は部屋の廊下から見た中庭。
右上から時計回りで、ナマコのみぞれ和え、丸十蜜煮、黒鯛昆布〆握り、田原ポーク角煮。
席に着くと先付けとお品書きの紙が。
お品書きが置かれているだけで、スペシャル感があってテンションが上がります。
ハマチ、太刀魚、黒鯛。
なかなか食べる機会のない、太刀魚の炙りが脂も乗っていて特に美味。
鰆柚庵焼。
ここまでが逆ピラミッドになった器の三段重でした。びっくり!
ハイカラ揚げ(串揚げ)。
大和芋田原ポーク巻、ほうぼうとネギ、鰯のつみれ、海老と銀杏、平目。
揚げたての串揚げにビールは最高でした。
鍋、「比処良の恵」。
渥美半島は全国一の農業王国
三河地方では地元のことを「ここら」処呼ぶことから、「比処良の恵」と名付けられたそうです。
奥のツヤのある緑の野菜は「フダンソウ」というもので、あまりスーパーなどでは出回っていないそうです。
地豚も地野菜もたっぷり。
スープを残すのが勿体無く、ほとんど飲み干したところで、「残った出汁で後でスープをお作りしますね」との声が。2人で目を通したはずなのに、お品書きの裏面にちゃんと書かれていました。
伊良湖めし。
和風パエリア。二合くらい?
他のテーブルで、「残ったらおにぎりにしますね」と言っているけど完食。
地野菜漬物と、鍋の出汁で作った卵スープ。
自家製プリン、自家製ぜんざい、りんご。
生ビールを3杯。
ロビーでは自家製の果実酒3種が置かれていたのも嬉しいサービスでした。度数が強そうだったので、風呂に入らなくなりそうだったので1杯で自粛しましたが。