11月21日(土)、秋田県の乳頭温泉郷の「鶴の湯温泉」に立ち寄り湯の後。
もう少し奥にある「孫六温泉」に宿を取ってあったのでバスに乗り・・・。
暫くしてから逆方向、田沢湖駅に向かっていることに気付きました。
バスの本数は少ないのである程度栄えている所で時間を潰さねばと、
田沢湖畔で下車。夕方っぽいけどまだ15:30の田沢湖。
三連休初日の土曜日でだけど飲食店はすでに閉まっていたり、
寒すぎて湖の周辺をを散策する気も起きなかったり。
バスに乗って送迎車に迎えに来てもらって、16:30に到着。
レンタカーで来ることも考えていたけど、
後部座席に乗っているだけでも怖い山道でした。
「じゃらん」の予約では4畳部屋の可能性もあって。
8畳?だったのでとりあえず安心。
テレビはなく携帯も電波が入らず、
布団と別途1000円の石油ストーブとテーブルのみ。
それでもこれはこれで良いかと思える宿でした。
ひとっ風呂浴びて、夕食は17:30から。
お盆に乗っている分はかなり前から準備済みで、
奥の日本酒は「じゃらん」の特典(飲まずにお土産)。
下の真ん中のは楽しみだった「いぶりがっこ」。美味い!
鮎の塩焼きも当然冷たいけど、空腹だったこともあり大満足。
自炊部は分からないけど、6組12名くらい?
「冷めてるけど、なぜか美味い!」との声も聞こえてきました(笑)。
きりたんぼ鍋(2人前)。
きりたんぽ、楽しみ!とテンションが上がっていたこともあって、
米を潰したそのまんまという味しかなくがっかり感も大きかった。
鍋自体は山の幸たっぷりの良い味で身体もぽかぽか。
勧められたままご飯に残った汁をかけて、おじや風にして食べるのも美味。
秋田といえば稲庭うどん。
白米も美味しく、7杯くらい食べたかもしれない。
夕食後ももうひとっ風呂し、5:30から混浴露天風呂に入ったり。
朝食まではしばらく散歩。
風呂や部屋から聞こえる川のせせらぎは心地良いけど、
目覚めた時の壁の冷たさはビックリでした。
朝食はニジマスや温泉卵は普通の市販のもの?
漬物はいぶりがっこではなかったけど、
刻んでマヨネーズで和えたものは大好きな味でした(ニジマスの横)。
翌日分、角館篇に続く・・・。