涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

金沢オクトーバーフェスト

今日から10日間、金沢市のいしかわ四高記念公園(旧石川県中央公園)で、
ドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」が開催されます。
平日は16時から、土日は11時から21時まで行われ、北陸三県初の開催です。
ニュースで見る度にいつかは行きたいと思い、
6月に奈良で開催されるのを知った時は、
どうにか行けないかと算段したくらいでした。
たまたま初日の今日はローテーション休みだったので、
父を誘って行ってきました。

もう秋の気配。歩く、自転車で走る分には良い季節。
金沢駅から歩いて、到着したのは開幕のおよそ10分前。
すでにそこそこの人が待ち構えていました。

6社、約30種類のビールが用意され、席はゆったり座っても1300人座れるとか。
自分らはビールも食事も「アルコブロイ」という、
見た感じ一番人気で案内嬢?の可愛い所でしか買いませんでした。
以下はチラシの情報を交えつつのビール&食事の説明。

右が日本初登場という「アルコブロイ ツヴィックル」、レギュラー 1400円。
自然のままの濁りのある色でろ過されていない、
口当たり爽やかで苦味の少ないビール。
ドイツビール飲んでるぜ!という満足感が高かったです。
左はこちらも日本初登場の「アルコブロイ シュロスヘル」、レギュラー 1400円。
コクがありバランスが良くまろやかで口当たりが美味しい、
本物のバイエルンラガービール
父も自分も「味があまりしないねー、イマイチやねー」とガッカリでした。

ソーセージ盛り合わせ 2000円。
どの店もソーセージは1本500円くらい。
チラシ通りの並びならば下から、カレーパウダーのかかったカリーブルスト。
フランクフルト。
黒胡椒が効いて1番美味しかった白ソーセージ。
この盛り合わせでしか食べられないボックヴルスト、山羊肉?
ザワークラウトが付いて2000円で高い!と思ったけど、
ソーセージもビールも美味しいわ、
まだ賑わうには早い時間なのに既に雰囲気が素晴らしい。

お代わりに「アルコブロイ ヴァイスビア ドゥンケル」、レギュラー 1200円。
チョコレートやカカオのようなフレーバーを感じられ、
口当たりはフルーティーでまろやか。苦味がほんのり残り、後味はさっぱり。

最後に1番人気の「アルコブロイ ヴァイスビア」、スモール 900円。
リンゴ風味でフルーティーな口当たり。
後味はピーナッツのような味わいで、苦味が少なく女性からの人気が高いらしい。
18:00から民族音楽の演奏会があり、
北陸放送のアナウンサーやスタッフがリハーサルをしていたので、
たぶん開会式もその時にあるような感じだったんです。
そしたらいつの間にか大木文香アナが自分らの2人分くらい横に座っていて、
生放送か録画かリハーサルかもしれないけど喋り始めていたので、
もしかしたらテレビに写っていたかもしれません。

父も自分も値段が高いから気分だけ味わって、
焼き鳥屋かどこかで飲み直そうと思っていたみたいで。
旨くてジューシーなソーセージの後に焼鳥は食べたくないなと、
比叡山の後にも行った金沢駅の「すし玉」に場所を移して飲み直し。
無料の味噌汁がドイツビールの後にはたまらなく美味しく、
2人共生ビール1杯開けるのにだいぶ時間がかかりました。
秋サーモン、秋刀魚、旨し!
調子に乗ってけっこう食べてしまいました。