劇団東演公演 どん底

普段の日曜なら夜中に目覚めると次に眠くなるまで何らかの活動をするんですが、
珍しくそのまま目を閉じなくちゃと思い10時間ほど眠りました。
それでも寝足りない。
今日はいつもの観劇サークルが金沢であるので、
睡眠と休息のために行きたくない気持ちもありつつ行ってきました。
行かなかったからと言って会費が勿体ないだけで、
誰にも迷惑をかけるわけではないんですが。

野々市駅付近の新幹線線路は繋がりつつある時でした。
昼食にはいつもの「亀ちゃんらーめん 亀甲庵」へと思ったら、残念ながら休み。
もう、ここのカレーラーメンを食べる舌になっていたので残念で残念で……。

仕方なく観劇時に何度か行っている近江町市場横の「武蔵丸」へ。
特製野菜醤油ラーメンの野菜大盛無料とチャーハンハーフ。
食べている途中に寝不足か疲れか空腹かで頭がボーッとしてきたので唐揚げを追加。

新しいカメラを持って尾山神社で。

どん底 (岩波文庫)

芝居は帝政ロシア末期が舞台の、ゴーリキー作の「どん底」。
クライマックス以外は眠いは尻が痛いわ面白くないわ。
テーマは人間賛歌かと思いきやプロレタリアートは希望を持っても無駄とかそういうのでいいのか？
こういう客層だともっと分かりやすい作品の方がいいのではと思ったり。
それか自分の親やそれ以上にとってはこの作品自体をよく知っていて、
馴染みがあって面白かったのかもしれない。
作者名や作品名くらいなら自分でも知っていたし、
Wikipediaによると戯曲の映画や舞台を江戸時代に移した黒澤明監督作品もあるそうなので。

電車待ちの間に夕食は吉野家。
休日の夕食を吉野家で済ませた後の後悔と言ったら。
金沢駅なら選択肢はいくらでもあったからカレーとかにすれば良かった(涙）。