涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

青春18きっぷ 2日目 香川県丸亀


JRを降りて金刀比羅宮へ向かう途中にあった、「ことでん」こと高松琴平電気鉄道琴電琴平駅
琴平に着いて金刀比羅宮から降りるまでは暖かく、それ以外の道中は行きも帰りも基本的に肌寒かったです。
車内も節電か、足下が若干ヒンヤリと。




昨日はあれからJRで30分弱の所にある丸亀駅に移動。
ここを宿泊地に決めたのは父の希望で丸亀城があるから。
列車からだと小高い丘に建っているのかと思ったんですが、普通の平地に高い石垣。
日本一高い石垣で、60メートルあるそうです。
着いてすぐに「蛍の光」が流れてきて、正直登る気力が二人ともなくなっていたので「丸亀城、確認!OK!」みたいな感じでホテルに向かいました。

20時にチェックイン予定だったんですが、特にすることもなく肌寒かったので18時前にチェックイン。
父をホテルに残して今晩飲む店を散策……が選択肢がほとんどなく難しかったです、コンビニすら。
丸亀はうどんと共に骨付鶏が名物。
「うさぎ」という居酒屋に行ってきました。
香川の友人から薦められた地酒「凱陣」は迷った末にパスし、生ビール2杯。
それとご当地っぽいものを幾つか食べました。
鰯か何かのマリネ。

丸亀名物の骨付鶏。
手前がコリコリした食感の親(1000円)、奥が柔らかい若(800円)。
油に浸かったキャベツとガーリックチップがたまりません。

鰹のタタキには青森産のニンニクスライスがトッピング。。
もっと冷やした方が美味しいのになと思いつつ、鰹にはやっぱりニンニクだなと再認識。

大粒のカキフライ。



帰りに商店街にあった安い「天勝」という寿司屋でテイクアウト。
バッテラ・鯛の棒寿し・鉄火巻き、こんな美味しい寿司は食べたことがないというレベルでした。


父は宣言通り、20:30過ぎにイビキをかいて就寝。
仕方がないので自分もウォークマンを聴きながら睡眠。
もう外が明るくなってきたなと目を覚ますと、まだ0時を回ったくらいでした。
3:30ころから二人とも起き、父は再び寝入ってから早朝に散歩してました。
ホテルの朝食を食べてすぐにチェックアウト。



瀬戸大橋を通るときはテンションが上がる。
行きと違い、復路はちょこちょこ乗り換えの待ち時間あり。
ちょうど昼食時に京都に着くので、ポルタにある「らーめん熊五郎」で四宝ラーメンというものと半チャーハン。
「四宝」というのは何か分からないし美味しかったけど、昨日のニンニクがそろそろ消えかかってきた所にニンニ入りラーメンは失敗したなと思いました。


1時間弱の長い待ち時間のある敦賀駅では雨。
屋根付きの通りをどこまで行けるか試したら。横断歩道をダッシュで少し濡れるくらいでアルプラザまで行けました。
揚げ物とここでもバッテラを買って駅に戻って家の方へ。
18:25野々市着。