
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/25
- メディア: 文庫
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待ちに待った文庫化。
京都に行く前に買って、車内と今日で読み終わりました。
最初に思ったのが、僕の敬愛する「うる星やつら」や「究極超人あ〜る」のようなオモチロイ世界。
住めることなら住んでみたいし、彼らのような奇人変人とお近づきになりたい。。
舞台は京都。
京都駅ビルにある三省堂書店に平積みしてある京都ガイドブック等に混じって、同様に平積みされていました。
行ったことのある地名や、名前は知っている場所がいろいろ出てきて。
李白さんのいる糺ノ森は11月の旅行で行った下鴨神社の所ではありませんか。
これだけでも行った価値はあったような、ということは。
僕と同様に一人で写真を撮りながら歩いていた乙女に声をかけようか迷っていたあの辺りで古本市が開かれるということか。
漫画版(1巻のみ)から入ったのですが、表題以外は琴音らんまる氏のオリジナルだそうで驚きです。
http://www.duncan.co.jp/web/stage/otome/index.html
4月に東京で行われる舞台版。
石川でやれとは言いません、大阪か名古屋で是非やってください!
最近知ったのですが、舞台版の「鉄人28号」が1月から東京と大阪であります。
押井守さんの脚本演出で、南果歩さん(僕が少年だった頃、大好きでした!)が金田正太郎役です。