ゲド戦記

300ピース ゲド戦記 テルーとアレン 300-241

先日、「金曜ロードショー」で放送された「ゲド戦記」を見ました。
タイトルは「指輪物語」なんかと一緒で、高校時代に目にしていました（「指輪物語」は旧訳の読みにくさで挫折し、大学時に発売された新訳で燃えました）。
映画のスタッフロールの原案に、父上のコレが書かれていたのには驚き。

シュナの旅 (アニメージュ文庫 (B‐001))

そりゃあ、原作者はいい気がしないでしょう。
主題歌に新居昭乃さん、挿入歌に谷山浩子さんが関わっていたのは嬉しい。
問題の本編は、評判が芳しくはなかったのは知っていましたが。
ファンタジーは作品によって世界観とかお約束があるのに、あまり語らずにモヤモヤ感だけ残って未消化でした。
原作を読んでいないとよく分かないけど、原作好きからは怒りを買うような。
衣装や背景がシンプルすぎて、数年前から流行の実写ファンタジー映画のディテールへのこだわりと比較してしまいます。
唯一気に入ったのが、アレンの影とテルーのシーンです。
本当はハイタカが主人公で、真の名がゲドとは。

これをPSPに入れて浜松に行く予定でしたが、

時をかける少女 限定版 [DVD]

変身 [DVD]

この二つを見ながら行きます。