涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「ゆで太郎」 ミニカツカレーセット

8日(月)は三連休の最終日でした。

目覚めて外を見て、車に積もる雪にビックリ。雪を落とす道具は妹の引っ越しの手伝いの時に、少しでも荷物を積められるようにと実家に置いたままのよう。実家へ取りに行ったついでに、「ゆで太郎」で昼食を済ませました。

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日替わり得セット(600円)。

月曜なのでミニカツカレーのセット。
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父に不評のカレーは昔ながらの給食や食堂で提供されそうなもの。個人的には全然アリで、美味しくいただきました。

ただカツはスーパーで売られているような個人的には苦手なもの。甘めの出汁を吸わせ、卵で閉じて美味しく食べたいカツでした。
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新春無料クーポン券でかきあげをゲット。

前回ざるそばの良さを発見しましたが、さすがに温かいそばを食べたい空模様。でもざるそばの方がやはり好みだし、金沢駅から「おらが蕎麦」が撤退したのが痛すぎます。
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本を買うことがめっきり減りました。本屋で選びはするけれど、レジまで持って行くことは稀。十数年前だったか、本が好きだった母があまり読まなくなり(老眼?)、寂しく思いましたが今の自分がまさにそんな感じです。

雪や寒さでウォーキングがあまり捗らず、1月末からは休みが増えたので、妻が図書館から借りた本や途中でストップしていた本を読んでいました。

暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン

暮らしが整う、ラクになる 成功する収納デザイン

  • 発売日: 2018/12/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

無印良品の書籍コーナーは物欲センサーがぐわんぐわん反応しますよね。吟味して買うのは1冊だけにしましたが。

料理や旅やライフスタイル等々。家作りはほぼ元の鞘に収まる形でリスタートです。

妻が図書館から借りてきた2冊と、以前に渡された2冊。こちらは断捨離の漫画です。

2021年本屋大賞のノミネート作、深緑野分氏の『この本を盗む者は』。人気があるらしいからと妻が借りてきてくれました(本人は1話目だけで断念)。

タイトルも著者も初見で、事前の知識は全くなし。ミステリーかホラーか、序盤の雰囲気がめっちゃ好きと読み始めました。苦手なホラーだったらどうしようと思っていましたが、主人公たちが揃ってからは予想していたのとは違う雰囲気で。なかなか好きな世界観でした。

海の見える理髪店 (集英社文庫)

海の見える理髪店 (集英社文庫)

  • 作者:荻原 浩
  • 発売日: 2019/05/17
  • メディア: 文庫
 

第155回直木賞受賞作、荻原浩氏の『海の見える理髪店』。ホロッと来る短編集。

フォルトゥナの瞳 (新潮文庫)

フォルトゥナの瞳 (新潮文庫)

  • 作者:百田 尚樹
  • 発売日: 2015/11/28
  • メディア: 文庫
 

百田尚樹氏乃『フォルトゥナの瞳』。百田尚樹氏はちょっと・・・と言う感じですが、『永遠の0』は小説も映画も好きです。

2019年に神木隆之介有村架純主演で映画化。メガテンのフォルトゥナはお腹が車輪になっているローマ神話の運命の女神でした。