25日(日)、旅行気分で富山へ行ってきました。
コーヒーチェーン店でモーニングでも良かったんですが、せっかくなので市場で朝食をと6:30に出発。
下道で小矢部まで行き、能越道で氷見まで。7:50に氷見漁港に到着しました。
氷見と言えばハットリくん。結婚してから氷見へ来る機会が増えました。ちょうど良い距離だったり、イベントがあったりと良い街です。
「魚市場食堂」は氷見漁港の2階にあり、営業時間は6:30〜15:00。入口を背にすると階下には競り場が、店内からは漁港を望むことができます。
メニューは海鮮丼・漬け丼・刺身定食にカレーやラーメン。漬け丼も刺身気になりますが、名物の海鮮丼の「氷見浜丼」を頂くことにしました。
次は魚フライ定食も食べたいところ。それよりもラーメンやカレーに単品でフライを追加か。
ホワイトボードには入荷した魚の名前がびっちり書かれていました。ちなみにテーブル上のカセットコンロは丼や定食に付く味噌汁代わりの鍋用のもので・・・。
土鍋の漁師汁!人数に応じて土鍋で提供されます。
大きなつみれが2つずつにアラがたっぷり。つみれも美味しかったんですが、汁がとても美味でした。有料で追い汁ができたら良かったのに。
氷見浜丼 はんさ盛(2290円)。
ちょっこし盛(小盛)・やわやわ盛(並盛)・はんさ盛(大盛)とあり、500円ずつ高くなっていきます。
やわやわ盛で十分かと思ったんですが、せっかくなのではんさ盛で。
嫁のちょっこし盛との比較。小盛と言いながら、普通の海鮮丼レベルのネタの量ですよね。
アンカン・シイラ・フクラギ・サワラの炙り・甘エビ。
アンカンはウスバハギと言うカワハギの仲間だそうです。
右半分がサワラの炙り。左の白いネタの上2列がアンカンで、下1列がシイラかな。
どれも淡白な魚なので、こんなに量があってもペロリでした。単品で魚のフライを追加しようか悩んだくらいに。
季節の一品のカボチャも美味でした。大根おろしが乗っています。
ちょうど良い時に入店したようで、どんどんお客さんが増えてきました。市場の食堂は良いですね、金沢や新湊のも行ってみたいです。