20日（日）、その2。
マラソン大会後に「すしべん」で昼食し、帰宅してシャワーを浴びてすぐに外出。この日は午後からも大忙しでした。
嫁が職場から貰ってきた『2019 ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭賞 北國宝生能』の、前売りで5000円という高価なチケット。
治りかけていた左脚はマラソンで再び悪化していたので、嫁に石川県立能楽堂付近まで送ってもらい、1人で観てきました。
13：30から始まり、休憩を除いて2時間ほど。マラソンの疲れで、仕舞と狂言はほとんど船を漕いでいました・・・。
能は大学の選択授業で半年間学んでいました。金春流の方から教えていただき、初回以外は全て実技だった記憶。『黒塚 白頭』のラストに暗記していた部分があり懐かったです。
その後は足を少し引きずりながら、兼六園横の坂を下って21世紀美術館へ。
現在は終了していますが、『ムーミン展』へも行ってきました（1300円）。
挿絵やスケッチなどの小さな作品が中心で近づかないと見えなく、最終日曜日だったので大盛況でした。
ムーミンは名倉靖博さんがキャラクターデザインをされていた、1990年放送の『楽しいムーミン一家』がアニヲタだったこともあり思い入れが強いです。
この日は「いしかわ文化の日」で、県内120の美術館や博物館は入場無料でした。能楽堂の周辺には多くの施設があり、時間があればハシゴしたかったです。
