涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「吉野家」、『僕のワンダフル・ジャーニー』

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10月3日(木)の仕事帰り。身体と心が無性に肉を欲していたので、「吉野家」に寄ってから帰宅。
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15日15:00まではメニュー限定で10%オフ。
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アタマの大盛(445円→400円)と玉子。

白身はしっかり混ぜ、カラザは取り除く派だったんですが、カラザは栄養満点と聞いたので最近は食べるようにしています。

僕のワンダフル・ジャーニー (新潮文庫)

僕のワンダフル・ジャーニー (新潮文庫)

 

9月21日(金)、仕事が終わってから。妻が生協で割引で買った映画チケットが8枚ほどあり、急遽『僕のワンダフル・ジャーニー』を観に行きました。イオン御経塚、18:50からの120分。

以下、ネタバレはほとんどないつもりの感想です。

『僕のワンダフル・ジャーニー』は『僕のワンダフル・ライフ』の続編です。後者は以前に小説を読み終わり、映画の方はテレビ放送のものを数日前から観ている途中。

『ジャーニー』は小説を読んでいる途中で映画を観に行くことになり、設定が大きく異なることに先ず戸惑いました。前作の製作段階で続編は決定していたのか。それとも映画版のラストは小説版を改変することでもっと泣けるのか。

前作が良かったから観に行きたいと思った自分ですら、「妻は絶対に面白くないと思ってるだろうな」という出来。妻はスタッフロール辺りで大あくびでした。それでも自分はラストに泣きそうにはなったんですけどね。

前作は犬好きのための感動ストーリーなのに対し、犬と女の子の可愛い組み合わせで我慢するかと思ったけど、その期間は短く。シンガーソングライターを目指すヒロインの声優が早見あかりさんで、その歌声があまりにも酷いのが一番の問題だと思いました。

野良犬トビーの愛すべき転生 (新潮文庫)

野良犬トビーの愛すべき転生 (新潮文庫)

 

こちらは『僕のワンダフル・ライフ』の原作です。コーギーが出ているのもポイントが高い。映画公開時には母には勧められなかったけど、楽しくか悲しく観られたようです。