14日(月)の12:30、目的の「御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館」に到着。
小浜湾の市場などが集まったここ一帯が、「海の駅 若狭おばま」というエリア。2011年7月に父と18きっぷで来て、「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」でパック寿司や惣菜を買い飲みました。
「御食国若狭おばま食文化館」の別館「濱の四季」で昼食。あまり待たずに入れ、その後に行列になっていました。
鯖街道御膳(1590円)。
今回の旅で決めていたことは、宿泊先2軒と、最終日にこの鯖街道御膳を食べることと、ここ「濱の湯」に入ることだけでした(銭湯は面倒になって入りませんでしたが)。
鯖の竜田揚げ。揚げたての熱々はやはり美味いです。
鯖の醤油干し。こちらも脂が乗ってます。ビールが飲めなくても白米で悔いが残らない、むしろ白米で良かったのでは⁉︎と思える竜田揚げと醤油干しのコンビネーション。
鯖のへしこ(糠漬)。小さな一切ですが、クドイのでこれで十分。人目を気にせずお茶漬けにしても良かったかも。メニューにへしこのお茶漬けもあります。
小鯛のささ漬け。こちらも好物。駅弁の小鯛の押し寿司が高いんだけど絶品なんですよね。
こちらが「御食国若狭おばま食文化館」。
ミュージアム、キッチンスタジオ、工房、温泉の「濱の湯」から成ります。
工房は若狭の伝統工芸に混じって、何故か食品サンプル作りも。
ミュージアムは入館無料。食品サンプルを贅沢に使った見応えのあるもので、料理体験も近かったら通うのにと思うような興味深いラインナップでした。
小浜から高速に乗り、家には18:30に到着。
南条SAまでが疲労と睡魔との戦いで辛かったです。