涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

京都国立博物館、三十三間堂

18日(日)の午前中。

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豊国神社の境内では「8」の付く日は「おもしろ市」というフリーマーケットをやっており、物色してから京都国立博物館へ。

広大な敷地に立派な建物。

写真の建物の中央上部にはギリシア神話っぽい男女の彫刻が彫られていました。

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ゲストハウスに近いことと、伊藤若冲の展示をやっているのでここへ行くことに。

ゆるい人物絵とか良いなー。

写真は釈迦涅槃図を青果で表現したもの。えーーー!

この後再び錦市場に行ったんですが、錦市場の青果店で生まれたんですね。看板がありました。

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来年の干支の酉に関する展示も。

建物に入って先ず目に入るのは常設?の多くの仏像が鎮座していて、照明や静けさもあってとても厳かで圧倒されました。

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博物館の建物を出て右手には京都タワー。こういう形で見るのは初めてかも。

門は出口。ここから入ろうとすると警備員の方が、「立派なので皆さん間違われるんですが、こちらは出口なんです」と和やかに言ってくれたのがツボ。また来る機会があったら、わざとここから入ろうとするかもしれない。

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博物館向かいの三十三間堂

中学校の修学旅行で来たかどうか定かではありません。

少し前に逝った飼犬のリキにロウソクに火を灯そうか迷っていると、嫁がお金を出してくれ泣きそうになりました。脱力、時々ウルッと来る道中。

偏頭痛持ちの妹にお守りを購入。

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本当に長い。

残り少ない紅葉した木が撮影スポットになっていました。