涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

金沢千円で飲める店

朝刊によれば北陸新幹線開業2日目で初めての日曜日である昨日は、
金沢城の来客数は5倍で近江町市場は5割増しだったらしいですね。
聞いた話でも金沢駅の混みようは凄いけど他は・・・という感じらしいし。
こちらは昨日の早足での12000歩が帰宅後にどっと来て、
疲れのためかとても小刻みに目が覚めて寝不足のまま仕事していました。
それと認めたくはないけど花粉症が復活しつつあるかもしれない。
ここ何年も序盤だけで持ち直すので今年もそうなることを願いつつ・・・。

金沢千円で飲める店Vol.2

金沢千円で飲める店Vol.2

今日は大学時代の友人と1月以来の飲み。
その時に3月に『金沢千円で飲める店』を使って飲もうと言われ、
その帰りに買ったはいいけどやっとで使うことができました。
この第2弾の利用可能期間は1月4日から3月31日まで。
次の休日は使うぜ!と予定を立てるたびに体調を崩すか、
外出を躊躇うほどの大荒れの天気でした。

まずは第1弾の時にも行った金沢駅前の「焼鳥・手羽先唐揚げ わいわい」。
ここは生ビールを含めた500円以内のドリンク2杯を飲めるのが素晴らしい。
赤鶏もも炎焼(2人分)。
皮や脂身がたっぷり。
これを食べたいがために来たと言っても過言ではないくらい美味しい。

焼鳥は基本的に塩で食べたい方だけど、ここのタレは美味しい。
大葉と梅なんか女子が好きそうですね、同行者は男ですが。

砂肝にチーズが乗った焼鳥。
以上で2000円が1000円(焼鳥も写真は2人分)。

色が非道い、しそにんにく。
市販品そのままだと思うけどツマミに良い。

とりキムチーズ。
キムチとチーズの組み合わせに間違いはなし。
と、こちらでは2人で2750円で終了。

次は武蔵町まで歩いてメキシコ料理の「マルガリータ」へ。
初めて入るメキシコ料理店、オープンして2年ほどだそうです。
ハイネケンLか好きなドリンクを注文できるので自分はハイネケン
友人はテキーラベースの何か。
サルサとコーンチップス。

肉盛りアルパストールを200g。
アルパストールとはケバブのように立てた肉の塊をローストして削ぎ落としたもの。
どっさり1人分。
付け合せのレモンとパインがメキシコっぽいかも。
提供時の食欲をそそる強いバターの香りの割に、
全然バターの味がしないという不思議な感じでした。
以上で2084円が1000円。

追加で本日のオススメの、
ヤングコーンと木の子のアヒージョ(500円+税)。
前にいつもの友人が言っていたので「アヒージョ」という言葉は知っていたけど、
オリーブオイルとニンニクで煮込んだ料理か。
オリーブオイルが熱々でヤングコーンの癖になる歯応え、
正解か分からないけどオリーブオイルをバケットに浸すのが初体験で美味しい。

牛ハラミのアラチェラ(1180円+税)。
メキシコ人はみんな大好きらしい、
特製の漬け汁に漬け込んだメキシコ版牛ステーキ。
右にある何で作ったか想像のできないソースも美味しかったです。
こちらは3014円で終了。
次はタコスや変わったアルコールを飲みに来たいです。

3軒目は近江町市場2階のフランス料理の「ラ・クック・ミニヨン」。
飲み物はハートランドかグラスワイン。
ハートランドってどこの国のお洒落ビールかと検索したらキリンビールか。
本ではサーモン・ホタテ・甘エビ・水タコのマリネとなっていたけど、
白身と揚げ物もあり野菜が種類豊富で食べ応えがあるくらいたっぷり。

ガーリックトーストは2人分。
以上で2260円が1000円。

追加でカニクリームコロッケ(1080円)。

セットのパンとジャガイモのスープ。
「スープは半分こできないもんね〜」と1杯サービスしてくれました。
生ビール4杯目で酔っ払っていたので、
「いや!半分こできる仲なんですっ!!!」と適当な事を言っておいたけど感謝です。
こちらは3080円、3軒回って1人4500円弱とお得に飲みは終了。

アルコールはもういらないし、〆を食事を食べるかは迷うような満腹具合。
金沢駅に戻って昨日ランチした「ツナグカフェ」で、
ハニークレープ(450円)とコーヒーで〆ました。
飲んだ後はスイーツというよりもただ単に生クリームが食べたく、
22:00まで開いているのでこの店はこれからも重宝しそうです。