涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

長野県諏訪旅行その2

娘さんの夕涼み会があるので、友人とは20:00過ぎに合流予定。
父の宿泊先には大浴場と露天風呂のある上諏訪駅前の「上諏訪ステーションホテル」を予約。
時間の余裕もあるし折角なので、フロントの方から勧められた「ばんや」という飲み屋に行ってきました。

「馬・鹿セット」 1280円(税抜)。
「うましかせっと」だったか「ばかせっと」だったか。
天外魔境』シリーズのマントーの「馬鹿(うましか)の術」が脳裏に浮かんできました。
鹿肉の味は全く記憶に無いんだけど、生姜とニンニクで食べる馬肉はやはり旨い!
でも今回はドライバーだから生ビールが飲めないのが恨めしい。

他に信州サーモンの刺し身や焼き鳥など。
特にヒットだったのが味噌キャベツで、この店のはホカホカで地元の丸高味噌も美味しい。
それと父の希望で〆は石窯に入った超熱々のマーボー豆腐。
ただ辛いだけではなく味に深みがあって・・・今度自分で作るときの参考になりました。
これから食事と飲みが控えているので、烏龍茶で軽めに終わらせたけど全力で飲み食いしたい店でした。

ホテルで父と別れ、汗を流すために国重要文化財指定の「片倉館」へ。
ホテルにおいてあったチラシで200円引きの450円で入館。
100人が一度に入れるほど広い千人風呂(大浴室)は、玉砂利が敷かれて大理石造り。
公共施設の割に熱めの深い浴槽で階段も分かりづらく、思わず滑り落ちるように入ってしまいました。
ステンドグラスや西洋彫刻が飾られ、サウナだからパスと思っていた場所はジャグジー風呂だったらしい。

テルマエ・ロマエ2」の撮影に2階の休憩室が使われたというのでここにしたのに、肝心の場所は利用時間が過ぎて真っ暗なこの奥。

懐かしの瓶入り牛乳!
普通・コーヒー・イチゴ・フルーツと勢揃い、八ヶ岳で採れたものでした。

友人が予約してくれていた店は茅野市にある「きよみず」。
駅から離れるに従ってだんだん暗くなり、ビーナスラインを更に進むと白樺湖
ナビがあるから大丈夫だろうと思っていたら、案内される場所に着いても店は一向に見つからない。
HPにもナビで違う所に案内される人が多いと書かれてあり、結果的には数百メートル違っていただけなのに真っ暗で分からず、同じ所を何往復もして大変な思いをしました。
清流の里 信州川魚と信州豚 京風 しなの料理」を出してくれる店で、名物は虹鱒のお重。

信州サーモンの刺し身とソフト燻製を頂き、食事は名物の鱒重(800円)。
ソフト燻製はまさに「ザ・酒の肴!」という美味しさで、ここのでもビールが飲めないのが恨めしかったです。

友人宅へも何度か行っているけど、家の近くをぐるぐる回ってなかなか着けず。
友人が迎えに来てくれて、友人の弟さんと3人で家飲みしました。

4歳の娘さんはお泊りだから会えなくて残念と思っていたら、寂しくて昨晩戻って来たので一緒に朝食を食べたり、お土産をあげたりお喋りをしたり。
4歳の子供ってこんな風なんだ・・・。
9:00前にお暇をして、父が散歩がてら向かった間欠泉センターで合流。

ぽつぽつ降り始めていた雨は激しくなったけど、山中だからと心配していた通行止めもなく帰宅。
・・・のはずが安房トンネルを過ぎて曲がる場所を間違い、高山・飛騨を通って富山インターから高速。
ナビと見知らぬ土地と長距離運転にもっと慣れていなかいと。

遅めの昼食は富山県の呉羽PAでスパイシーメンチカツカレー(750円)。
いつものように旅先では二度寝ができずに睡眠不足で、道中はほとんど(8割くらい?)父が運転。
やっとちょっと幸せになりました。

行き(12日)
6:15発、金沢東−富山は高速、11:30諏訪大社下社秋宮に到着で227キロ。
12日トータルで294キロ、ガソリンメーターは4メモリ消費。
帰り(13日)
9:40間欠泉センター発、16:30?帰宅で280キロ。
ガソリンメーターは3メモリ弱消費。