涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

八日目の蝉

八日目の蝉 (中公文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

今日は休日前で映画1000円の日というタイミングだったので、帰宅後にハヤシライスを作ってから角田光代さんの「八日目の蝉」を観に行きました。
入院中に母に買ってきてもらった小説の一冊がコレで、号泣しました・・・し、井上真央さん好きですし。
一緒に買ってきてもらったのはファミ通アガサ・クリスティーそして誰もいなくなった」。
映画化に向けて平台に置いてあったらしい、和田竜「のぼうの城 上下」と大石直紀「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」でした。
何でもいいから買ってきてと言ったけど、電話で「道尾秀介東野圭吾は?」と言われた僕の返事は「その二人だけは止めて」でした。


映画版は原作の薫とのたわいもないエピソードを大幅にカットして、二時間ちょっとに納めましたという感じで、いい映画だとは思いました。
ただ原作を読んでいいなかったら涙も半減。
カットされたほっこり来るたわいもないエピソードで切なさが貯まってきて最後の別れで号泣なのに、映画だとそんなに切なさがたまらずに涙も出ませんでした。
余談ですが井上真央さんが目覚めたときの全裸(お尻から足にかけてタオルケットが掛かっている後ろ姿)にに全く色気を感じられなかったのがどうも。


明後日のAKBリバイバル公演「アイドルの夜明け」(旧Bチーム)のチケットは手に入れてあるんですが、下見を兼ねて石田晴香ちゃん目当てで明日の「ただいま恋愛中」(旧A)も買ってきました。
今日の21時からは4〜10日(9日除く)分の販売がスタート。
ネットだと手数料が100円かかるし直接買おうと思ってたら、映画が終わった販売開始15分前には40名くらいの行列。
ネット予約の支払いはクレジットカードだけだし、学生だったらクレジットカードを持っていないだろうし。
直帰して、とりあえず8日「シアターの女神」(旧B)はネットで良席を予約できました。