20世紀少年

公開から少し経って、見ようという意欲もちょっとだけ失せてきましたが、休日だったので観てきました。
その映画館では朝一ですが、時間的には昼直前。
お客さんは10人もいませんでした。
それも全席指定席で、みんなチケットを買うときに同じようなことを言ったんでしょうね。
「真ん中らへん」って。
というわけで、微妙に空いてはいるけど似たような場所に固まる感じで観てきました。
漫画で全巻読んだのが良かったのか悪かったのか。
登場人物たちへの思い入れや謎なんかは分かった代わりに、ドキドキワクワクがあまりありませんでした。
それでも面白かったですけど、「原作とは違うラスト！」ってほどでもなかったような。

カンナ役の平愛梨さんは、作者川原泉さんも原作も好きだったけど映画が非常に残念だった「笑う大天使（ミカエル）」で主役の一人である更科柚子役だったとは。
それと小泉響子役の木南晴夏さんは加藤ローサさん目当てで見ていた榮倉奈々さん主演の「ダンドリ。」に出ていたんですね。
それも袴萌えの加藤ローサさんの次に推していた図書委員長のかしこさんだとは気づけませんでした。

20世紀少年 てぬぐい