穴水駅から金沢駅へ戻って来た、3月11日(日)の17:25。
夕食は軽めにと、金沢駅百番街の「おらか蕎麦」へ。
旨辛 牛肉そば(630円)。
ミニ丼とのセットも期間限定メニューもなかったので、「おらか蕎麦」名物のこちらを注文。
父は温玉そば。
ピリッと辛い味付け。つけ汁は温かく、蕎麦は冷たく。
そこそこ量のあった牛肉も蕎麦も美味い。ただ軽い夕食の割には麺が多すぎました。
今回の旅行はこれで終了。親孝行もできて良い旅でした。
3月11日(日)、穴水駅の「あつあつ亭」で牡蠣を堪能した後。
こちらを予約してあるので、「あつあつ亭」での席の予約ができます。
土日祝は全席指定の予約制(1500円)。
通常なら40分ほどで行ける距離をゆっくり60分かけて行き、スイーツやお寿司やお酒を楽しめるプランもあります。
運が良ければイルカを見ることもできるんですって。
「のと里山里海号」は2両編成。こちらの里山車両は2人のアテンダントさんがいたので、1回の運行で4人乗車かな?そういう意味でも贅沢な旅です。
観光列車自体が初体験。この光景を目にしてテンションが上がりました。
仕切りの木の部分は田鶴建具。パネル部分は輪島塗の「沈金」と言う技法で描かれています。ギャラリースペースには伝統工芸品の展示もありました。
父と自分の席は窓に面した並びの席。隣は「あつあつ亭」でもお隣だったご夫婦でした。
ホットコーヒーを飲んでまったり七尾駅へ。良い経験でした。
お土産にのと鉄道が販売している海洋深層水と「玉柚餅子」、記念乗車証を頂きました。
「ゆべし」って「柚餅子」と書くんですね。
深浦漁港。
数ヶ所のビュースポットでは一時停車し、アテンダントさんからのガイドもあります。
七尾駅のホームにいる長谷川等伯をモチーフにした「とうはくん」。
夕食に続く。
3月11日(日)の続き。これから「あつあつ亭」で牡蠣とビールを頂きます。
待っている間に雨が降り出し、食事中にアラレまで降ってきました。
食事予約は12:50〜13:50。
「あつあつ亭」は跨線橋とホーム外にあり、「のと里山里海」の指定列車を予約してある場合のみ席予約(跨線橋)ができます。
「のと恋路号」で呼ばれるまで待機。今思うと車内にいた大勢の人たちは自家用車等で来て、呼ばれるのを待っていた訳だ。食事をしている時に2時間待ちと言っていた気が・・・。
「あつあつ亭」は1月7日〜3月18日までの土日祝、10:30〜15:00までの営業。
前回同様、あつあつ盛りセットを頂きました(1600円、2015年は1500円)。
焼き牡蠣が6個。のと鉄道の利用で2個サービスで8個(2015年はサービス込みで9個)。
父の希望でさらに2個ずつ追加しました(1個150円?)。
ぷりぷりで美味しそう・・・確かこれだと思うけど熱々とまでは焼かずに口にし、お腹を壊したらどうしようと症状の出る24〜48時間が過ぎるまでヒヤヒヤしていました。
かなり大きめの牡蠣フライが5個。
予想通り父からのお裾分けは前回が2個で今回は3個。牡蠣フライ1個分歳をとったんだなとしみじみ。
牡蠣ごはんセットで1600円也。
最初にいかの干物も注文し、生中1杯と瓶ビール半分ずつ。行きの電車では缶ビールを2本弱頂き、今回の旅のアルコールはこれで打ち止め。
他に牡蠣釜めしや牡蠣の蒸し焼きもあります。
顔出しパネル、その1。
「のとりあーな」って何かと思ったら、右下のゆるキャラだそう。髪型は能登半島の形。
ちなみに顔を出す部分は「ボラ待ちやぐら」と言い、櫓の上でボラ(日本三大珍味のカラスミはボラの卵巣の塩漬け)を待っています。
顔出しパネル、その2。
郷土力士の遠藤関。
実家はこの近くだそうです。化粧廻しはボラ待ちやぐらですね。
『鉄道むすめ』と言うアニメ?の、のと鉄道をモチーフにしたキャラ。
旅のお供にやっている位置ゲーの『駅メモ!』とコラボ中で、穴水駅が対象駅でした。
今回の旅で石川県の駅はコンプリートしました。
別の『花咲くいろは』の。
こちらは永井豪記念館のもの。
もう少し続きます。